今週末がDALF C2の試験です!
私の目標は100点中40点取ること。
低すぎてずっこけちゃいましたか?
いえいえ、私には、全然低過ぎません!!30点以下だったらちょっと嫌だなあ・・・というところです。
こんな私がこの土曜日までにする準備のポイントは以下の4点です。
1.筆記用具の準備
少なくとも700字書くので、普段パソコンに慣れちゃってる身としては、書きやすくないと手が疲れます。
試行錯誤の上、私が現在愛用しているのがこちらです。
インクの減り具合が一眼でわかるので、芯の替えを準備してずっと使っています。安いのに、書きやすい!
あとは、マーカーと白消しですね。
2. 過去のノートや記事の読み返し
レッスンで使った記事やノート、たまに見てみると、あ〜全然覚えてない!!と愕然とします。だから、こういう「試験」という機会を利用して、見直をすることはとても大事です。
3. Débat du Jourの最初の部分だけ書き取り
CPO(Compréhension Production Orale)の試験は3人くらいゲストがいる討論番組を使うことが多いのですが、その、最初のゲストの名前やら肩書きやらを聞き取る時点で、私、パニック・・・。
なので、冒頭部分の2〜3分に耳を鳴らす、また肩書き等の略語を自分なりに決めて書き取り練習。
例えばprésident だったらPreとか、professeur ならProf、économisteならecono、
écologisteならecoloとか。
あとは、内容が興味あるものだったら、料理しながら聞いたりします。
が、日本語なら聞き流しても多少は頭に残るのに、なぜ、フランス語だと、相当集中し聞かないと、記憶に残らないのだろう・・・。
しかも、それを要約するなど、無理じゃなかろうか、と今頃思っている私。
4. 100%résussiteの記事とお手本の読み返し
2018年のフランス旅行のとき買ってきたこの参考書、いろんな記事が載っているので使いでがあります。
この本の良いところは、解答が丁寧なところです。音声もテクストがついています。
文章も丸ごと載せてあるので、Introductionや全体の文章の流れ、connecteurの使い方などの勘がつかめます。
あ、番外編でもう一つ。
数字が苦手な私、音声でも、3桁以上の数字でフリーズしてしまいます。
それに慣れるべく試してみた方法が、結構いいかも、でした。
というのは、先日他県の老人ホームにいる母のところへ行ったのですが、往復5時間弱かかります。
この忙しい時に〜と思いつつ、いつもはフランス語聴きながら運転するのですが、今回、帰りは対向車の車のナンバーをフランス語で読み上げる、というのをやってみました。
かなりいい訓練になりました!
田舎の広い道で、対向車もそれほど頻繁ではないのでできることかもしれません。あまり集中すると事故りそうになるので、試してみたいかた、自己責任で、お願いします。
こんな感じで、試験というイベントを利用して、フランス語運用力アップを目指しています!