昨日仏検1級2次試験が終わり、6月初めのDALF C2から続いた試験月間もやっと終わりました。
仏検の方は、2年前(2021年)、C1を受けた2週間後の試験で、疲れ切って、しかも舐め切って受けたら、最後の仏作文問題をすっかり見落とすという失敗をしてしまいました。
それでも9点足りないくらいで落ちたので、自分としては、受かった気分。^_^(図々しい・・・)
昨年は、申し込んでたけれど、C2終わってから仏検問題集でもやろうとしたら、ものすごくイライラしてしまい、母の状態も悪かったので、結局すっぽかし。
それで今年は、またイライラして嫌気がさしたら困るので、全く準備しないで受験したら、無事1次は合格。そこから「2次準備ってどうするんだっけ?」状態でちょっと慌てました。^^"
そんなこんなでなんとなく忙しく、机も本棚もぐちゃぐちゃだったので、今日、片付けました。
それにしても、ずいぶん長らくフランス語に触れてきたんだなあ。
2012年から定期購読している「ふらんす」。
でも、全然読み通せてないんですよ。カリン西村さんのエッセイと旦那様の漫画は一番に読みますが、あとは関心ある映画や政治のところを読むくらい。
それでも、整理しながら過去のを開いてみると、面白い記事がいっぱいある!
2012年頃はジャーナリストのエチエンヌ・バラール(Etienne Barral)さんが日本社会についてのエッセイを書いていたんですよね。石原慎太郎さんが都知事をやめて80歳で新党立ち上げについて触れています。このシリーズも好きだったな。
ということで、「ふらんす」は捨てない。
かつてのノートを開いてみると、あ〜こんな単語も知らなかったんだ・・・、あ、この時、ちゃんと教えてもらってたんだ、とか色々思うところがあり、
古いノートも捨てない。
フランス語関係は減らせないわ。
さて、当面の勉強は、
きれいな筆記体で記事を書き写す
というのは、これまでネットで気になる記事があったら、大抵すぐに印刷していたのです。画面で文字を追うのが苦手なので。
でも、印刷してしまうと、いつでも読めるという安心からか、かえって熟読してないなあ、と気がつきました。
それで、ノートに書き写す、ということを始めました。そうすると、意外と見落としていた大事な言い回しに気が付きます。私が必要だと考える「美しく論理的な文章を体に染み込ませる」ためには有効ではないかと。
ただ、難点は、私の字が下手すぎて、読み返す気力が削がれること。
それで、「きれいな筆記体で書く」です。
月4回くらい、個人レッスン
アンサンブルアンフランセで良い先生に巡り会えたので、しばらくはついて行くつもりです!主にBFMTVのビデオ(2分くらい)を選んで、それをディクテして、内容説明や意見を述べる、というやり方です。
ディクテは以前から一人でやっていたけれど、4月末からレッスンですでに何回かBFMの聞き取りしてますが、格段に聞聞き取れるようになった気がします。
仏検のディクテがものすごく簡単に感じました。2年前の時もそれは思ったけど、さらに、スッキリハッキリ聞き取れました。
サンドリーヌのサイトとブログで読む・聞く
このブログでも何度か紹介していますが、ブログの文章はすごく読みやすいし、その内容をビデオにもしてくれるので、興味あることを自然に楽しく学べる感じです。
さらにサイトにはさまざまな素材があるので飽きないし、自分のペースで勉強できるのが快適です。レートにもよるけど、たまにはレッスン受けたいな。
翻訳に挑戦
出版するとかそこまでは考えてないのですが、内容的に紹介した本があるので、密かに(?)少しづつ訳してみるつもり。
ああ、やりたいことがいっぱい!さて何から読もうかな?
あ、C2は落ちてたら、また来年受けようと、今の所は思ってるけど、試験準備はまだまだしないわ。