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興味を惹かれるものがたくさん出てくるんですが、「あ、これ面白そう」と思っても、聞いてみるとほとんどわからないとか、全部聞く時間が取れない、と言うことばかりで、気になるドキュメントはどんどん流れていってしまい、どれも中途半端。
なので、それをレッスン課題にしてもらおう、と思い、それまでは主に先生が選んでくれた記事を読んでいましたが、当面、私が選ぶことにしました。
今回はこちら。
フランスの農業高校でのお話。ある女生徒が卒業前の発表で、菜食をテーマにしようとしたら、畜産業界から猛烈に圧力がかけられ、結局彼女の発表だけ中止に追い込まれたという、恐ろしい出来事。
当時の女子高生とその時の教師、そして圧力をかけたJA (Jeunes Agricultures)の代表、それぞれへのインタビューです。
France Cultureはスクリプトでなくレジュメがついていますが、最初はそれを見ずに聞きましたが、50%くらいしかわかりませんでした。2〜3度聞いて、70~80%理解できたかな、と言うところでレジュメを読み、内容確認。
1回目のレッスンでは口頭で内容と、それについての意見を話してみました(DALFの口頭試験風に)が、全然スムーズに話せません。
DALF口頭試験のように、と言うのは先生が要求したのではなく、私が勝手に試みたのですが、やっぱり難しい、けど、たまにはやってみるのも良いな、と感じました。
あ、そういえば、昨年は「C2に向けて」なんて記事を書いてましたが、今年受けるかどうかは未定です。受けるとしても「試験を味わう」という目的だけです。
「試験のために準備する」のは嫌いだけど、「試験を受ける」のは好きだから。
日々のフランス語学習生活において、いつもC2を意識してると途端に勉強が楽しくなくなるので、私は当面、自分の興味のみにに従っていこうと思います。
話はレッスンに戻りますが、このテーマを一回のレッスンで終わらせるのはもったいない、というか、まだまだ理解が足りないので、先生に、私がちゃんと理解してるかどうか、質問を作って欲しい、とお願いしました。
そしたら、ガッツリ24問送られてきて、鍛えられました〜!
細かいところ聞き落としてるし、そもそも耳に残ってないところもいっぱいあったし。それでも、何度も何度も聞いているうちに、聞こえてくるんですね。
あと、ほとんどディクテした部分もあり、ほんとに良い訓練になりました。
この調子で楽しくやっていこう!!