6月4日、シャンゼリゼに1700の机を並べてディクテ大会!
こんな楽しいイベントが行われていたなんて、私、今日知りました。
5万人以上が応募し、抽選で5100人が選ばれ、各回1700人の参加者で3回に分けてディクテ大会が行われたそうです。
楽しそう!
冒頭、「最後にディクテしたのはいつ?」と聞かれ、皆、笑顔になってますね。ディクテって、ほんとにフランスの教育、というか、文化の一つになっているのですね。
来年もあるのかなあ?私も参加したいな〜。
でも、難しそう。
アルフォンス・ドーデのLettres de mon MoulinからLa Mule du Papeの一節と、他に現代文、スポーツに関するものなど、3つが使われたそうです。
La grande dictée des Champs est l’occasion de tester son orthographe mais aussi de célébrer la langue française, selon Marc-Antoine Jamet : «La dictée est un instrument de vivre-ensemble. Elle est fédératrice. Elle est un monument.»
この大会の責任者であるMarc-Antoine Jamet :「このディクテ大会は、綴りのテストと、というだけではなく、フランス語を祝う機会でもあります。ディクテは共生の道具であり、人々をつなぐものであり、また記念碑(monument・・・うまい訳が見つかりません)なのです。」