愛と平和とフランス語

ほとんど自分のためのフランス語学習記録&ときどき時事問題

アンサンブルでのレッスン

しばらくアンサンブルでのレッスンに関して書いていなかったので、途中経過報告(?)など。(アンサンブルアンフランセについてはリンクをご覧ください。スカイプで個人レッスンが受けられます。)

昨年春のB2に合格してからしばらくお休みした後、また復活して何人か違う先生のレッスンを受講しましたが、来年DALF C1を受けると決めて、またI先生のお世話になっています。私の目標は試験に合格することではなく、フランス語を不自由なく使えるようになることですが、そのために、DELF/DALFの試験を利用することはとても効果的だと思います。

ほぼ1週間に一度のレッスンです。先月までは主に書くこと中心にしていました。C1の課題であるSynthèse の準備のため。C1のproduction écriteでは、同じテーマ(違う角度から書いてある)の文章が二つ示され、それらを一つにした要約の文章(Synthèse)と自分の意見、の二つの文章を書かねばなりません。考えただけで気が遠くなる・・・。でも、宿題ですから、時間をかけられます。先生にも、「よく書けてるね」と言われるのですが、いきなり「じゃあ、意見を言ってみて」と急にふられると、言葉に詰まって全く話せなくなる。

ということで、前回から、「話す」レッスンになりました。課題として、2分から3分程度のルポルタージュの音声を聞いておいて、それについての意見をレッスンで話せるようにまとめておく。

前回のレッスンでは、準備段階で、なかなか言葉が出てこなかったので、もう、全文書いてしまいました。で、当日、それをチラ見しながら話しました。「う〜ん、よく話せてるね」と言われたので、やはり後ろめたくて、「実は・・・書いちゃいました」と。先生、笑ってらしたけど、「次回はメモだけにしてね!」と。

その、メモですが、いつも迷っていたのです、日本語で書くかフランス語で書くか。B2の時はどうしたっけな〜、混ざってたかな・・・?日本語でメモっちゃうと「フランス語で考える」ことにならないんじゃないかと思って、迷いがあったのです。

先生のお勧めは「日本語でメモる」でした。

先生は多言語できるのですが、やはり何かまとまって喋らないといけない時はフランス語でメモるそうです。聞いて安心した。多分、試験の時なんかは、使いたい表現なんかはフランス語で書き留めた方が良いかもしれないけど、全体の流れの中でのポイントは日本語で書いちゃったほうが、確かに私にはやりやすそうです。

次回のレッスンで試してみます。

それにしても、宿題の音声や、たまに聞くラジオなども、以前は全くわからない状態だったのですが、最近はなんの話をしているかくらいはわかるようになてきてて、とても嬉しい。

今できないことを嘆くより、以前の自分と比べて喜ぼう!!