なんせ聞き取り力が弱い私ですが、これでも努力してるんです。
洗濯を干すとき、料理をするときなどは、イヤホンでフランス語のポッドキャストを聞くようにしています。
聞き流しは役に立たないという意見もありますが、私は、単にフランスの情報を得るとか、耳を鳴らす、と割り切っています。
スマホのポッドキャストに登録している番組は3〜4つありますが、もちろん全部聞けるわけではありません。あくまで「ながら時間」の利用ですから。
なので普段最も聞きやすいのは、France Inter のJournal de 8hです。大体15分くらいでその日のニュースがまとめられているので、朝、外を掃いたり洗濯したりするときに聞けるボリュームです。
一方、7miliards de voisinsは50分くらいの番組なので、最後まで聞けることはまずありません。ただ、ある話題について視聴者から電話で意見を募ったり、専門家が見解を述べたりして、いろんな発音の人が出てくるので、耳をならすにも良いです。
一昨日聞いたのは、なんと、東京に住んで3年の特派員が日本人や、この日本の首都での文化や生活について話すという企画で、とても面白かったのでご紹介します。
ちょっとステレオタイプに感じる部分もありますが、公園や緑の少ない東京、時間通りに来る電車、買い物すれば包み紙の山、などなど、「おっしゃる通りです」という感じです。
日本で流行ってた(てる)歌として3曲紹介されているのですが、私はどれも知りませんでした。でも「うっせ〜わ」という曲は、話題になってること自体はどこかで聞いたような気がします。フランスのラジオで初聴きになるとは!
フランス語では Ta gueule ! なんですね。
その他、Nomikai, Kodokushi, Hikikomori, Kinbaku(!?)などなど、出てきますよ。知ってる話題だと聞き取りやすいです。
もうじき日本を離れないといけないそうですが、一番恋しくなりそうな食べ物は、豚骨ラーメン、だそうです。^^
その他の回はこちらのページから遡れます。
あと、こちらはDELF/DALF向きの話題ですし、個人的に興味あるので自分のメモに保存しておきました。