愛と平和とフランス語

ほとんど自分のためのフランス語学習記録&ときどき時事問題

フランス語学研修旅行ーその2:アミアンの大聖堂・マルモッタン美術館

パリ2日目の11月23日はアミアン(Amiens)の大聖堂に行きました。尖塔の高さは112メートル、1000人以上を収容できる、フランス最大の大聖堂です。北駅から1時間くらいで、しかも早めにチケット買ったので10ユーロで行けました。

 

 

しかし、北駅、わかりにくい!時間的ゆとりはあったものの、かなりうろうろしてしまった。しかも、印刷して行ったEチケットを機械が読み込んでくれない。(またかよ!)でも、駅の職員はいない・・・。何度もトライしていると、やはり同じくEチケットを当てても作動せず困っている旅行者(英語圏の人)が・・・。

 

「私もさっきからやってるけど、ダメなんです」とフランス語でいうと、「私、フランス語わかりません・・・。ここから入るのでいいんですよね?」と。私の頭の中は全てフランス語モードだったので、ちょっと慌てつつ、でもまあ、お互い同じことで困ってることはわかる。私が近くのマダムをにチケットを見せて、「ここから入るんでいいんですよね?」と聞くと、「そうよ!」と。結局とりあえず持ってたメトロのチケットで入ることに。英語圏の彼に、メルシー、とお礼を言われた。❤️

 

 

後からチケットをよく見たら、「綺麗な、しっかりした紙に印刷すること」と書いてあった。普通のコピー紙だからダメだったのかも・・・。以後気をつけよう。

 

 

さて、なんとかたどり着いたアミアンの大聖堂、素晴らしかった。こういうの見るたびに、人間てすごい、と感動してしまう。

 

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一部修繕していて、こんな様子が・・・。見てるこっちも緊張した。ちょっとでも操作誤って、ぶつけちゃったら大変ですもんね。

 

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アミアン大聖堂についての詳細な解説が書かれた本

隣のショップで買ってきました。早く、この本、読みたい!

 

 

翌日24日はサンス(Sens)への移動日でしたが、その前にマルモッタン美術館(Musée Marmotant)へ。パッシー(Passy)地区にあるこじんまりとした落ち着いた美術館。もともとは、貴族であるマルモッタン家の邸宅だったそうです。このゆったりとした公園を通り抜けたところに佇んでいます。あ〜ホッとする。

 

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ラ・フォンテーヌの像

 

パリでの美術館巡りにはこの本がとても参考になります。

パリと七つの美術館 (集英社新書)

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ゴーギャン

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ルノワール

別名「モネ美術館」と言われるだけあって、モネの作品をたっぷりと鑑賞できます。

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10時過ぎについたので、最初は空いていましたが、私が出るときには入場待ちの列ができていました。いつもなら記念にショップで絵葉書を買うのですが、そこも列ができてい他ので諦めました。

 

この後、ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行き、Paris-Bercy駅からSensへと向かいます。