今回のフランス行きの楽しみの一つが、本を買ってくることでした。お目当のものもあったし、それ以外に、気に入ったものがあれば手にとって、中を見てから買うかどうか決められるのですから、現地はいいですよね。
まず、パリの本屋さん( ジベールジョセフ)で買っちゃったのがこちら。何種類かあったので、やはり見比べて決められるのは嬉しい。しかも、21€でした。しかし、重い。それに、受験できるレベルになるものいつのことやら、ですが・・・。
そして、最終的にフランスで手に入れた書籍はこちら。
右上の"Une rencontre à Pekin"も雑誌の書評に載っていたので、買うつもりでFnacに行きました。
大聖堂のと左上の小さめのはアミアン大聖堂のショップで。
そして、クロディーヌのお家のすぐ近くの本屋さんで買ったのがアルジェリア関係の本と辞書。あの小さな書店に、こんな素晴らしい本があるなんて!
初めて一人でこの書店に入って、隅々見ていたら、見つけたんです。数年前からアルジェリア戦争に関心を持っていて、もっと知りたいと思っていたので、こんな貴重な本が見つけられて、うれしい!ただ、私の語学力がイマイチ理解を阻んでいますが・・・。
そして、圧巻が仏仏辞書。ほぼ百科事典。
他の単語を調べるつもりが、ついつい見入ってしまいます。
しかも、この辞書、2019年となっていますから、毎年更新されているようです。すごいですね。しかも、安い!29.90€。ただ、持ち帰るには重いよな〜、ワインも買いたいし〜と、かなり迷いましたが、測って見たら3キロもないくらいなので、買っちゃいました。今は毎日開かない日はありません。幸せです。
フランス語関係の書籍は、アマゾンより欧明社の方が多少安いようですね。
それにしても、フランス、私が歩いたところはあちこちに本屋さんがあって、しかもいろいろ特色がある。漫画だけのとことか、子どもの書籍専門とか。もちろんパリになると、ど〜んと大きい書店ですけど、そこに人もいっぱい。
そういえば、ディジョンに行った時、図書館も覗いて見たんだけど、いい感じだったな〜。あちこち観光するより、こういうところでゆっくり本が読みたいです。モンバールにもいい図書館があるらしいから、次回いた時は是非とも行かねば、と思っているところです。