愛と平和とフランス語

ほとんど自分のためのフランス語学習記録&ときどき時事問題

雑誌「ふらんす」と映画のこと

例によって公開が遅れがちな九州ですが、私の住むところでは5月25日から見られるようです。


4/6公開『12か月の未来図』予告編

さて、私が地方にいながらもどうやってフランス関係の情報を得ているかというと、一番は月刊誌「ふらんす」のおかげですね。もう、4〜5年購読しています。全て読んでいるわけではないのですが、映画のコーナーはいつも良いものが紹介されているし、対訳シナリオが2ページほど載っているので必ず目を通します。

そして、ここ1〜2年よくチェックするのが「今月の原書」のコーナー。以前は自分には原書なんて無理だと思っていたので、あまり見ていませんでした。でも、その時は読めなくても、紹介されていた文章が心に残っていて、いつか読んでみようという気持ちにさせられます。

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この中で紹介されている"Chanson Douce"は、前回このブログで紹介したPatriciaの動画でもオススメされていました。そういえば、3月に読破した"Au Revoir Là-Haut"も第一次世界大戦後100年の特集(2014年)で紹介されていたので、その時購入したものでした。

他にも「ふらんす」には漫画あり、文化や政治のコラムあり、音声も、今年からはHPからダウンロードできるようになり、より使いやすくなっています。こんないい雑誌なのに、結構知らない方も多く、もったいないな〜と思います。ぜひ一度手にとって見てみてくださいね。↓こちらの記事にもちょっと書いています。

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